■サイズ:直径 約5cm
錫(すず)の地金を板状にし、金槌や木槌で打ち出して成形された箸置きです。表面に見られる文様は、様々な形状の金槌を打ちつけて作る鎚目(つちめ)によるもの。ひとつひとつの表情が違い、手作りの温かみも感じられます。
三方(三角形)の箸置きは、箸置きとしての安定感があり、食卓をより上品に見せてくれます。
<使用上の注意>
・電子レンジ・オーブンはご利用頂けません。
・変形しやすいため、直火の近くには置かないで下さい。
・洗浄する際は、柔らかいスポンジと食器用中性洗剤をご利用下さい。
・シミの原因となるため、水気はよく拭き取り、乾燥させて下さい。
下山普行 しもやま ひろゆき
福島県郡山市出身。2004年に東北芸術工科大学の芸術文化専攻を修了。
その後NPO法人山形県デザインネットワークにて研究員などに勤務しながら、山形県内にて工房を構え制作活動を行う。制作工程のイメージを感じられるような手の跡を残し、錫の柔らかな質感を表現することを意識して制作している。