佐藤工芸/陰陽トレイ

■大きさ:385mm×30mm×290mm
■木の種類と塗装(仕上げ)加工
・陰トレイ:黒色の製品(ウォルナット/オイル塗装)
・陽トレイ:茶色い製品(サクラ/オイル塗装)、白っぽい色の製品(ブナ/ウレタン塗装、オイル塗装の2種あります)※画像5枚目は左:オイル塗装、右:ウレタン塗装です。比べてご覧ください。
※画像6枚目、7枚目、8枚目、9枚目はトレイの裏面の画像です。

一枚板の天然木で作られた趣のあるトレイ
佐藤工芸が工房を構える山形県天童市は、古くから木工の町として知られ、有名な天童木工を初め、大小様々な会社が木工品を作っている町。佐藤工芸も、土地の名物である将棋駒や家具の部材を作る傍ら、オリジナルの木工製品の開発もおこなっています。

この「陰陽トレイ」と名付けられた木のトレイは、Style Y2 Intがデザインし、佐藤工芸が製品化した商品。NC加工機を使った佐藤工芸の得意とする複雑な加工で、一枚板の天然木をくり抜いて作られています。2種類のデザインがあり、雷をイメージさせる縁の「陰トレイ」、雲のような縁の「陽トレイ」があります。

特徴的な縁のデザインや、少し足部分が高くなっていたりと、普通の木製トレイに比べると、磨きの工程が特に手間がかかってしまうのですが、木それぞれの美しさをこのトレイでも表現するために、手間を惜しまず作り込んでいます。

特徴的な縁のデザインは、見た目の上品さだけでなく、運ぶときに指がしっかりとかかり、安定しやすい効果もあります。お茶を運ぶ際に使うお盆や、晩酌用のお膳としてなど、日常使いにも活躍してくれます。

仕上げの塗装も、木そのままの質感を活かすためのオイル仕上げと、お手入れしやすいツルツルしたな質感のウレタン仕上げの2タイプあり、それぞれの木に合わせて塗装を変えているので、お気に入りの組み合わせを見つけてみて下さい。

佐藤工芸
山形県天童市の木工工房。主に家具、住宅、建築部材の加工や木製雑貨の製作を行っており、天童名物の将棋駒や縁起物の民芸品「左馬」なども作る一方、日々の暮らしを豊かにするオリジナル製品の開発も積極的に行っています。

販売価格
19,250円(税込) 〜
デザインと木の種類
塗装の種類
購入数