野田琺瑯 / White series スクエア(正方形)

■素材
・本体:ホーロー
・蓋:ポリエチレン(EVA樹脂)
■サイズと容量、重量
・スクエアS:W106×D100×H54mm (0.32L / 約130g) …たらこや漬物の保存など
・スクエアM:W124×D124×H84mm(0.8L / 約290g) …だしや煮物、余ったカレーなど
・スクエアL:W124×D124×H118mm(1.2L / 約350g) …味噌1kg、余ったカレーやスープの保存など
■注意
本体、蓋ともに食洗機は使用不可ですのでご注意ください。
ホーローにアルカリ性洗剤(食器洗浄機専用洗剤等)や塩素系漂白剤を使うと、表面のツヤを損ない劣化を早めることがあるのでおすすめできません。中性洗剤での手洗いがおすすめです。

プラスチック素材とはまた違う、便利な保存容器
鋼板(鉄)を溶接してかたちをつくり、その表面にガラス質の釉薬を施釉し、高温で焼成して作る琺瑯は、鉄のような丈夫さと、ガラスのような美しさを結合させた、強くて美しい万能な素材。その正確でムラのない品質のため、まるで工業製品のように感じてしまいますが、実は職人のていねいな手仕事により作られているからこその美しさなのです。

この野田琺瑯のホワイトシリーズは、琺瑯の利点と職人による確かな技術と品質を最大限に生かし、食材や料理の色が映える白色で、すっきりと冷蔵庫に収まる蓋付き容器の代表として、台所仕事を楽しく快適にしてくれる人気アイテム。発売から20年以上も長く愛される主な特徴は、以下の通りです。

○においのある食材(例えばカレーやキムチなど)を入れても、におい移りがしにくい
○食品を入れて冷凍も可能
○酸や塩分に強く、漬物や梅干し、味噌作りにも使用可能
○たくさんあってもごちゃごちゃに見えない、むしろきれいに見せてくれる

その中でも、やはり最大の利点は「におい移りがしにくい」=「洗いやすい」ということ。

どんなご家庭にもある、手軽なプラスチック容器。残ったカレーを入れたら、洗ってもなかなかにおいが取れなくなってしまった...という経験をされたことがある方も多いかと思いますが、琺瑯はその心配が不要。油汚れもプラスチックに比べたら落としやすく、とにかく洗いやすいのです。
洗いやすければ自然と出番も多くなり、いくつか持っているととっても助かります。そして、純白カラーで見た目もすっきり、同じサイズなら上に重ねても大丈夫です。

このホワイトシリーズには専用の外箱がついているので、いくつかまとめてご結婚のお祝いにしたり、1点で内祝としての気の利いたお返しにもなります。

いくつあっても嬉しい、野田琺瑯のWhite series。
まだ使ったことがない方も、ぜひおひとつから暮らしに取り入れてみて下さい。


White Series / 野田琺瑯 のだほうろう
1934年創業。戦災により工場が全焼してしまいますが、1947年に再発足。厨房用のタンクや写真現像の時に使用するバットなどの業務用製品をメインに製造していましたが、一般家庭用に作った漬物用バケツが人気となり、そこからさまざまなデザインの琺瑯製品が誕生。当時は、カラフルな文字や柄が入った琺瑯がヒットしていた中、”食材や料理の色が映える白"や”シンプルなカタチで冷蔵庫に収まる蓋付きの容器”にこだわり、2003年にWhite seriesを発表。 10年後の2013年に『グッドデザイン・ロングライフデザイン賞』(10年以上継続的に提供され、かつユーザーや生活者の支持を得ている商品・サービスのデザイン」を条件に推薦される賞)を受賞しました。
ちなみに野田琺瑯の製品は、栃木県栃木市で製造しており、部品を含めて全てを一貫して日本で作っている、国内唯一の琺瑯メーカーです。
販売価格
1,375円(税込) 〜
購入数
S
M2,035円(税込)
在庫なし
L