-子供はもちろん、大人も楽しめる、自由で楽しい創造の世界への冒険アートキット-
山形出身の絵本作家、荒井良二さんが様々なクリエイターとともにアートユニット「荒井良二とタビタビじゃあにぃず」を結成し、その第1段プロジェクトとして、自宅のポストに届く参加型作品のホームワークアートキット、「POSTじゃあにぃ」を作りました。新型コロナで自宅で過ごすことが多くなった子供たちを、自由な創造の旅へ誘う、素敵なアートキットです。ぜひ大人も一緒にお題にチャレンジして、一緒に楽しんで見てください。
黄色い封筒に描かれているロバの馬車が、不思議な封筒をを持ってきました。
なかには大小さまざま、色とりどりの紙がたくさん!
送り主は「タビタビじゃあにぃず」のリーダー、荒井良二さん。
なかみをテーブルに広げて、家族や友達と描いて楽しもう。
絵本のような、地図のような、ゲームのような「POSTじゃあにぃ」のはじまり、はじまり。
-参加クリエイターと製作したもの-
■荒井良二 スゴロク絵本「いったことのない たびにでよう」(A2サイズ16ページ、サイコロとコマのシート1枚)
5つの窓から見える風景のなかを旅するスゴロク。最後は自分が街を描くお題が。
■ミロコマチコ「いきもののけはいがしてきたぞ」(大小いろいろなサイズの紙×9枚)
目やしっぽなど、からだの一部が描かれた紙がたくさん。絵の続きを描いて「いきもの」たちを完成させよう。
■spoken words project「よりみちキャップ」(420×700mmの紙×1枚)
大きな紙に描かれた絵に好きな色をぬって、線にそって折ってみると...折り紙キャップの出来上がり。服は買うだけでなく、つくることもできるんだ。
■宮本武典「今日なに描く?」(B4サイズのスクラッチ加工された紙×1枚)
スクラッチをけずって、出たお題を気軽に描いて、家族や友達と見せっこしよう。お題は全部で30問!
■akaoni「じぶんち探検手帳」(パスポートサイズ32ページ)
タビタビじゃあにぃずのロゴ入りメンバー手帳。手帳をもって、家のなかをじゃあにぃ(=旅)しよう。
発行:FLOT