■素材：18-8 STAINLESS STEEL
■サイズ
▷ボウル
・大(220)：直径225mm×高さ124mm (3,000ml・重さ462g)
・中(180)：直径183mm×高さ103mm (1,600ml・重さ315g)
・小(130)：直径 137mm×高さ76mm (640ml・重さ168g)
▷丸バット
・大(220)：直径227mm×高さ18mm (600ml・重さ250g)
・中(180)：直径183mm×高さ18mm (400ml・重さ180g)
・小(130)：直径 140mm×高さ18mm (200ml・重さ104g)
▷平ザル
・大(220)：直径227mm×高さ14mm (重さ185g)
・中(180)：直径188mm×高さ14mm (重さ132g)
・小(130)：直径 140mm×高さ14mm (重さ72g)

▶︎サイズ130と180のまかない丸バット、平ザルのみのご注文の場合は、クリックポストでも対応可能となりますので、備考欄に「クリックポスト希望」と記載ください。確認後、こちらで修正させていただきます。

「巻かない」だけでこんなにもストレス軽減
ステンレスの街、新潟県燕市の一菱金属株式会社の「conte(コンテ)」は、日々の台所作業の小さなストレスを気持ちよく解決してくれる、万能なキッチンツールのブランドです。

そのconteの代表的なアイテムが「まかないボウル」。
どのお家にもあるステンレスのボウルのほとんどの製品は、よく見ると縁が外側に巻かれています。「ボウルはこういうもの」と普通に認識しているため、不便さなどもあまり感じたことがなかったくらいですが、実はこの巻かれた部分には水や細かい食材などが入り込みやすく、洗う時に気になったことがある方もいるかと思います。

この「まかないボウル」は、まさにその縁が「巻かれていない」ボウル。縁がシームレスなので、何かが縁に詰まることもなく、気持ちよく洗うことができます。とても小さな工夫ですが、使っても洗っても何ひとつ煩わしい工程がありません。こういうステンレスボウルって、実はありそうであまりないんです。調理器具は毎日使うものであり、いつでも清潔にしておきたいものなので、洗いやすさはとても大切なポイント。特にこのボウルの良さを実感しやすいのは、粉物を使って調理した時。この縁がないだけで、だいぶ洗いやすさは変わると思います。また、小麦粉などの粉系のアレルギーなどに気をつけている方にもおすすめです。

またこのボウルは、高さに大して間口が若干小さいようにも感じますが、見た目以上の容量が入るため、調味料を混ぜるときや、クリームの泡立ての際に使うと、間口の広いボウルよりもこぼれにくいのと、混ぜるために動かす導線が短く、少ない回数で混ぜることができます。おまけに、少し重心がボウルの底にあり、傾いても倒れにくい構造になっています。縁に触れて、思わずボウルを倒しそうになっても、起き上がってこぼれるのをギリギリ防いでくれるかもしれません。

そして、同じサイズ展開をしている「丸バット」と「平ザル」という道具にも注目です。
丸バットと平ザルは、まかないボウルの蓋としても使用することができ、その上に他のボウルや洗って切った野菜の仮置きなど、上に重ねて重ねておくことができます。いろいろと食材を広げると手狭になりやすいキッチンの省スペースにとても便利です。また、丸バットなら、ちょっとだけボウルごと冷蔵庫に置いてときなどに、ラップの代わりにもなります。
ちなみに「平ザル」は、編みではなくパンチングによって開いた穴。細かい食材が絡むこともなく、洗いやすいザルなのですが、用途としてのおすすめは、豆腐の水を切るときや、蒸し料理です。揚げ物や洗った丸ごとフルーツなどは、丸バットと平ザルごとそのまま食卓に出しても◎です。その際は【大】220サイズがおすすめです。

お料理が得意な方も、これからお料理を頑張りたい方も。新婚さんへのお祝いにも喜ばれます。
この山道もイチオシのconte。ぜひ実際に使って、その使いやすさを実感してみてください。

conte(コンテ) / 一菱金属
ステンレス加工の一大産地、新潟県燕ならではの道具を作るブランド。分業の技の積み重ねで出来上がった台所道具は、派手さはありませんが、毎日の調理に欠かせなくなる使い心地になりました。
ブランド名は、接頭辞con〜やcom〜ではじまる英単語にはwith〜 together〜 という意味があり、「conte」は、たくさんの職人の手（hand＝Te）と共に（withhandｓ）つくり、燕の分業の象徴とも言えるコンテナ（container）で運ばれ、長く使われ続ける（continue）道具でありたいとの願いが込められています。